意見交換掲示板過去発言No.0000-201207-9
Re:教えてください |
投稿日 2012年6月25日(月)13時12分 投稿者 けりーずはうす
まだ、6歳という年齢から「諦めたくない、でも辛い治療はこれ以上受けさせたくない」というお気持ち、お察しいたします。 癌の治療は未だ「まず、外科的に切り取る、その後抗がん剤」というのが主流ですね。 悪性リンパ腫は外科治療は第一選択ではなく、抗がん剤での治療が主となります。 けれど、動物の年齢や体力の問題から抗癌剤を使用できない症例もいます。 その場合、私達は「免疫療法」という選択肢もあるとご説明いたします。 免疫療法は最近の治療法でありますが、良いことはほとんど副作用がないことです。 サプリメントも併用しつつ、こういった治療を行うのです。 この治療法も「自己リンパ球活性化療法」や「高濃度ビタミンC点滴療法」などがあり どの治療法を導入しているのかは動物病院の裁量となっております。 もちろん、今後のことがありますから主治医の先生とよくご相談の上何を選択なさるのかお決めになるほうがいいでしょうね。 ちなみに「犬 免疫療法」などのキーワードで検索をかけてみてください。
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