意見交換掲示板過去発言No.0000-201701-1
Re:犬 リンパ腫? |
投稿日 2017年1月3日(火)02時51分 投稿者 teckel
紹介された医師は腫瘍の担当なのですが初回話したところでは ほんとうに詳しいのか疑問に感じてしまいました。 ただ、その病院では月2回腫瘍の専門外来があり優秀な医師が診てくれるとのことで 時間的な猶予がありませんし、それを頼って通い続けました。 専門医からこの犬を1年生かしたいのか、2年3年と生かしたいのかと問われまして 長くはないもののある程度は大丈夫なんだ、その間に免疫を高めることができるかもと 哀しく複雑な気持ちの中に希望がありました。 2回専門外来を受けていたのですがなぜかその後は専門外来を外されてしまいました。 食欲が落ち、嘔吐下痢に対して吐き止め下痢止めステロイドの投与を繰り返しました。 リンパ腫のほかIBDやそれ以外の可能性があるのでとのことでしたが 抗がん剤の投与につきましてもいくぶん疑問に感じることがありました。 膵炎ではなく、腫瘍が小さく腸管も厚くなっていないのに食欲がないので判断できない とのことでしたがほんとうに腸管が厚くなっていないのか疑問に思いつつも 抗がん剤で効果があったのだと信じておりました。 触診で、腫瘍も腸管の厚みも感じられないとのことを繰り返して言っていたのですが いつしか診断で腹部を触らなくなり、血液検査もしなくなりました。 血液検査は12月11日が最後、Lアスパラキナーゼが17日で体調が好転しつつあり エンドキサンを25日、28日に服薬させたタイミングで食欲低下と下痢。 年末年始の休みを考え、エコーや血液など検査をしてほしいと依頼すると 触診をせずに直腸検査をしたところ大量の下痢が噴出。 エコーでは腸がぐちゃっと固まっており癒着していると考えられる、 そして腸管は厚くなっているとのこと、緊急対応のため血管を取っておきたいので 血液検査はしないで、新たな抗がん剤としてブレオマイシンを注射しました。 それ以外の処置はせず、クレオという下痢止めの粉末などを処方されましたが 毎日下痢が続いている状態です。 この文章だけでは到底伝わらないでしょうし、神経質すぎるわけではないと思いますが、 がんですからたとえ助けることはできないにしても信頼のおける医師に出会えなかった という思いが消えずとても哀しいです。 たしかに診断というものは容易ではなく、それだけを責めることはできないですが ほんとうにうちの犬に向き合っていてくれたのかと思ってしまいます。 最初の医師にはなぜがんの可能性を考えてくれなかったのだろうと、 どちらの医師はどうやらエコーが読めないようにも感じるのですが 深刻な状況だからこそ、きちんと検査をしてほしかったと感じてしまいます。 こちらの掲示板を汚すような投稿かもしれませんし 医師には医師の言い分もあると思いますが 一飼い主として何かしらお医者様に伝わってくれればと思い投稿させていただきました。
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