正直、私にも何も分かりませんが、ステロイドが効果的だとするとアレルギーを含む炎症性の疾病が疑わしいなと感じております。
餌を変えるなんてもう当然されているんですよね。
餌を変えても効果無しなら、何らかの炎症。
成る程病理検査を提案された主治医の先生のお考えも理解出来ます。
ステロイド1mg/kgは毎日ですか？
著効があるとしても継続的に使用すると副作用も心配だし、治療されたいのは理解出来ます。
胃カメラでも異常が見つからないのか、
私は古い獣医なので、胃の幽門部の狭窄を疑って、幽門部を少し切開するようなこともかつてしたことがあります。
そのケースは効果がありました。
何にしても本当のところが分かり、完治すればいいですね。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー