初めて飼った犬で、小学生の時に出会い、一緒に大きくなってくれた愛犬が先立ちました
亡くなる1年前には実家を出て、愛犬とは離れて暮らしていたし、亡くなる前にはちゃんと実家に帰って3週間ほどずっと一緒にいれました
悔いはない別れにできたと思っています

けど、暮らしていると愛犬のことを思い出して思い出して辛くなる日があります
愛犬が亡くなる前から、今暮らしている家には愛犬はいなかったのにです
愛犬に出会って犬がすごく好きになって、愛犬に似た置物やイラストが描かれたトートバッグなど犬グッズで溢れる家の中であの子のことを思い出します
あの子がいなければ今の私はいなくて、最も愛せる友達であった
その友達に先立たれてしまった事実がとても耐えがたい
ただただ寂しい
犬は人間より先に亡くなってしまうことは覚悟してあの子と出会ったけれど
あの子が先にお空に行ってしまうことの辛さは、やっぱり覚悟の仕様がないことだったんだと
痛感しています
いつか君を思い出す時に涙じゃなくて笑顔が溢れるようになれるでしょうか

気を遣ってくれる優しい家族や友人たちの前ではこの悲しみは吐き出せなくて
こういう場があることをありがたく思います

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー