ペットロス(メモリアル ルーム)掲示板個別発言

ペットロスとは
投稿日 2023年12月28日(木)20時41分 投稿者 じぇす

9年一緒にいたチワワと離れ海外で生活を始めました。
オーストラリアは世界一動物の持ち込みの厳しい国で、マイクロチップや移動、検疫などをさせるのは酷と思い実家にチワワ♂を預け、半年に1度は彼に会いに帰国していました。

コロナがあり、3年帰国出来ず
国境が開いた時にすぐ帰国しました。彼は私のことを忘れてはいなかったけど、3年でかなり歳をとった(動きや反応の鈍さ)のが分かり、3年の期間の長さを感じていました。

今年も、2回目の帰国は1ヶ月の期間。仕事を休み、14歳の誕生日を祝ったりと彼との時間に費やしました。
しかし、急に気温が下がり雪や大雨であまり散歩に行けず、急に歩き方に老化を感じました。

帰国日が迫り、体調に不安も感じて獣医へ行くと、年齢の割にしっかりしていると言われ一安心しましたが、獣医のストレスからかその日ご飯を食べませんでした。
翌日急いでちゅーるを買い、少しでも食べてくれて安心したものの、食欲の無さに違和感を感じました。

その翌日、私の帰国日
見た目にも変化があり、身体を撫でるとキャンと吠え、横になっていつもつむる目が見開いている。ストレスで様子がおかしくなることは過去に何度もあったのですが、昔飼っていた猫が死ぬ前におかしくなった様子に似ていて
不安で涙が止まらず、それでも帰国が迫っていたので実家に彼を預け飛行機へ。

毎日、何か嫌な連絡があったらどうしようと不安に過ごし、実家へは獣医に連れて行って欲しいとお願いしていましたが仕事が忙しく行ってもらえず。
私が帰国した4日後、息を引き取りました。

テレビ電話してもらい、沢山泣きました。代わりに撫でてもらいました。
しかし、離れてしまった私が、彼の最後もみとれなかった私が、火葬にも立ち会えないのは一生後悔するだろうと
オーストラリアに戻って6日で、また日本へ帰国しました。

彼の火葬まで1.5日一緒に過ごし見送りました。
頭にモヤがかかり、なにも考えられず、判断能力も低下していました。オーストラリアへ骨を持ち帰り、写真に毎日話しかけています。

離れていたからか、落ち着くまでに数週間でした。ペットロスで苦しむことはないんだと思っていました。

しかし、誰かからお悔やみや、彼と会ったことのある人から思い出話しをされるたび、気持ちが落ち込み涙が出て、また沢山モヤがかかります。
一度立ち直ったかのように見えて、また繰り返し。
検索するも、ペットロスとは継続して悲しい状態とのことで、私はペットロスではないのかなと思いながら、モヤが消えず、本当に心が難しいじょうたいです。

自分勝手にそばにいなかったのに、勝手に落ち込んでいたり。こんな私でごめんね。
49日に転生先が決まるそうで、私はまた何かしらのかたちで会いたいけど、あなたが幸せな行き先で沢山幸せになってね。

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