災害と動物掲示板過去発言No.0700-200409-17
東京都練馬区の画期的な取り組み |
投稿日 2002年5月5日(日)20時38分 投稿者 パールちゃん
雲仙普賢岳、北海道有珠山、そして現在も継続中の三宅島の噴火や、 阪神淡路大震災などに災害においては、 災害発生後、民間有志グループや地元獣医師会の主導で 被災したペットの救護活動(保護・収容・治療・里親探し)が行われてきました。 これらの経緯をふまえ、災害発生後ではなく、 災害発生前の今から考えておくべきこと、備えておくべきことについて、 東京都練馬区では区と区獣医師会が積極的な取り組みを続けています。 画期的なのは、練馬区の防災備蓄倉庫にペットフードを用意したことと、 被災ペットを収容する動物救援センター設置や仮設住宅をペット同居可にする点などを 平時の今の段階から行政が獣医師会と連携し、きちんと構想を練っている点です。 「ペットも大切な家族」という認識を行政が初めて取り入れたといえる事例です。 |
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