災害と動物掲示板 2005年2月23日(水)11時48分

マスコミでは、観光会社が災害復興支援を目的としてツアーの計画をた
てていることを報じていました。

現地では、まだ災害の爪痕が残っていることでしょうが、観光地だけに
観光客を受け入れることが人々の生活を支え、復興の原動力となります。
瓦礫をかたづけるたり、物資を運び込むことだけが支援ではありません。
労働による対価を得ることで直接自立しようとする人々を支援すること
もできるわけです。
「まだ、迷惑」とか「物見遊山」とかの意見のあるかもしれませんが、
観光地が観光客を受け入れることで、復興していくなら、それはもっと
も自然な形での復興かもしれません。

新潟の雪は今年は凄いようですし、台風被災地でも閉鎖にいたった旅館
もありました。
まだまだ、国内の事情も厳しいようですが、被災された国内の土地も観
光地であれば、やはり忘れることなく支えてあげたいものです。
上からの物資の投下という形でなく、自立の支援ということが「観光客
」にもできるのであれば、これは「可」とすべきことのように思えます。

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