災害と動物掲示板過去発言No.0700-200712-27
避難所の犬 |
投稿日 2007年4月5日(木)03時10分 投稿者 パール@ペット防災ネットワーク
能登半島地震で派遣された日本赤十字社・医療救護班の活動報告をテレビニュースでやっていました。 「多数の人が集まる避難所では、風邪や伝染性胃腸炎に気をつけて手洗い・うがい・マスクをすることや、水分摂取と運動を心がけてエコノミークラス症候群を予防することが大切です」とコメントしていました。(マスクをしたお年寄りや体操をしている人々の映像) 付け加えて「避難所ではみなさんかなりのストレスを抱えていると思われます。そんななか、飼い主さんが連れてこられた犬が避難所にいたのですが、これがとてもみなさんに癒しを与える役割をしていました。アニマルセラピーの効果というのでしょうか。思わぬことでしたが、こういうこともあるんだなぁと思いました」とコメントしていました。(お年寄りにおとなしく頭をなぜられている黒い中型犬の映像) 顔見知りが多くどこのだれの犬かわかっているからこそ、そして誰にでもおとなしく接することができる犬だからこそですね。
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