災害と動物掲示板過去発言No.0700-201102-20
河北新報ニュース記事 久しぶりに愛犬と |
投稿日 2008年6月24日(火)04時22分 投稿者 パール@ペット防災ネットワーク
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1029/20080623_17.htm 避難所に見舞い続々 一関・奥州 励まし合いしのぐ ※画像 佐々木さん(左奥)から贈られた手作りパズルで遊ぶ子どもたち=一関市の本寺小体育館 岩手・宮城内陸地震発生から2度目の日曜を迎えた22日、岩手県一関市や奥州市で避難生活をしている被災者たちは、親類や知人らの見舞いで元気をもらうとともに、住民同士の励まし合いで厳しい暮らしをしのいでいる。 一関市厳美町の本寺小体育館に避難している知人を見舞った市中心部の建具業佐々木紘吾さん(62)は、手作りの木製立体パズル4個を贈った。「避難生活で『一日が長く感じる』という話を聞き、少しでも気を休めてもらいたかった」と語り、子どもたちにパズルの解き方を手ほどきした。 従業員が避難所にいるという同市の製菓会社「千葉恵製菓」の佐藤均さん(45)は社員5人で訪れ、60人分のもちや団子を差し入れた。「しっかり食べて力をつけてほしい」と話した。 動物病院に預けられている犬3匹と猫1匹も、避難所で飼い主と再会。久しぶりに愛犬と触れ合った女性(74)は「犬たちが元気で安心した。元気をもらった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 旧山谷小への避難施設の移転について、市側との協議も行われ、住民側は「電話は使えるのか」「用意しないといけない物は何か」といった質問や、「山谷地区の人々と交流する機会を持ちたい」との要望を出した。 一方、奥州市では衣川区の衣川健康福祉センターに新たに2世帯6人が自主避難してきて7世帯15人となった。 15日から8日間、妻と嫁の3人で避難生活を送る石生地区の農業若槻久一さん(88)は「日中は自宅で休めるので助かる。避難所との二重暮らしで大変だが、同じ地区の住民と一緒なので心強い」と話す。 ただ、疲労を訴える住民が増えている。石生地区の自営業若槻二三さん(51)は「疲れはピーク。避難生活が続けば、仮設住宅設置をお願いするしかない」と漏らした。 2008年06月23日月曜日
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