私の友人から聞いた話ですが。

通勤道中に毛もボロボロになったハスキーが小屋もなく、ただ十数センチの
軒のみを雨除けに飼われている。ず〜っと見ているわけではないのだが散歩
もしてもらってないようで、周囲には排泄物がゴロゴロ。初めてその犬を目
にしたのは冬の雨の日の夜中で、十数センチの軒に雨を避けて『おすわり』
の態勢で身を寄せてじっとしたまま。それ以後、信号待ちでその建物の前に
停車する度に目をやりるが、吠えたりといった感情を出した仕草はまだ見た
ことがなく眠っているか、ただじっとしているかのどちらか。生きているん
だから餌と水はもらっているんでしょうがどうみても幸せそうには見えない
(;_;)とても悲しい風景....。

これは犬らしい生活ではないですね。しかも運動量を豊富に必要とするハスキー
にとっては虐待されているようなものです。私が定期的に餌をやっている捨て犬
たちは、犬好きな人たちから食べ物をもらい、好きな場所でひなたぼっこしたり
しています。このような飼い犬よりはよっぽど幸せな日々だと思うことがありま
す。（ただしいつ保健所に捕獲され殺処分されるかわかりませんけど）

犬は純血種・雑種に関わらず、本当に飼い主次第だと痛感しています。
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