やぎねこだすぅ。
先週の水曜日、２３日に、長寿動物飼育なんたらの表彰式に行って来ました。
いきなりステージ上に祭壇があって、いくら老齢ばかりとは云え、あんまりだと
憤慨したら、交通事故で亡くなった動物と保健所で安楽死させられた動物の
慰霊のための祭壇でした。
そうだなぁ、１５年、家族として生きてきた子もいれば、やっぱりそういう
運命の子もいるんだなぁって、憤慨した自分が恥ずかしくなりました。
心から合掌してきました。
さて、表彰式ですが、動物は連れてこなくていいと云われていたのですが、
それは賢明な指示だったと、会場に行ってわかりました。
なにしろ犬・猫・鳥、全部でで２００人近くの人が対象だったのですが、
実際は家族総出の家が多かったようで（うちも両親と私と３人……）、
そこにまた犬・猫がいたら大騒ぎになったでしょうね。
でも、ここに来たのは、表彰式に出席出来た人だけで、ほんとの対象者は
もっといるんですよね。
もしかして、新潟の動物って長生きなのかしら？。

会場では、表彰式と平行して、おきまりの里親・里子コーナーがあり、
そっちもすごい人だかりでした。
でも、係りの人が云うには、猫の里子は多いけど、犬はとても少なくて
逆に里親は犬をほしがる人が多いんだそうです。
くんくん、みいみい、鳴いていたあのちびさんたちが、みんないい里親に
出会えますようにって、思いました。

それと関連して。
会場で、ひとつ、とても悲しいことがありました。
ぶどうの４箱用の段ボールを小学生くらいの女の子が抱えていたのですが、
中には３匹のねずみくらいの大きさの子猫がいました。
前日の台風の中、捨てられていたそうです。
このイベントで里親・里子コーナーがあると知っていたので連れて来たけど、
小さすぎて受け付けてもらえなかったそうです。
確かに親猫から離して生きられる大きさではないと思ったけど、見捨てることの
出来なかった彼女の気持ちを考えると何も云えませんでした。
父が「捨てるなら、せめて一人でエサを取れるくらいになってからにしろ」と
云っていましたが、それもまた違う問題がありそうだし……。

のんたさんへ
　４４�sですか？！！！！！。
　わには、ずっと１０�sです。
　その４倍……。
　抱っこできない〜。
　わには、お散歩に疲れたとき、「抱っこ？」と聞くと
　抱きやすいように私の前にすり寄って来たのですが
　４４�sは、無理でしょう。

まりもさんへ
　あの首の抱き心地の良さったらなかったです（ばふんばふん！）。
　柴では、ついつい締めてしまいそうだけどね。
　よだれがついた毛ですか……（ばっちい？）。
　
齋藤ゆかりさんへ
　うちでは誰も表彰状をもらったことがないのに、わにがもらったので
　初めて「額」を買うことになりましたのさ（笑）。
　頑張って、もっと長生きさせようね。
　
激長、ごめんなさい。
では、またね。