こんばんわ、通りすがりの正太です。
少し時間が空きましたが、あれから色々補足もして頂いたり、ここは活発な場ですね。
２回目の書き込みになりますが・・・

＞ｓｈｏｗさん
＞更に、メルアド入れてくれると直メールで相談もできるのに………
＞何か公表できない訳でもおありですか？
ここでは無いのですが、メアドを公開した際直メールのＱＡが多発しまして、これではＢＢＳの
意義が無いのでは？　と言う疑問と、回答をせかされる様な状況等などありまして、勝手ながら
控えさせて頂きました。ただ、全てを公開しての責任ある発言が必要と言う意義は重々理解して
います。決して悪気があって公開していないのではありませんのでご理解下さいませ。m(_ _)m

---
私もまたまたお節介ながら訂正（補足）をさせて頂こうかと思っていましたが、ご専門の方が
書かれていますので・・・と思いましたが、せっかく書いたので載せておきます。

最近はレプトスピラ（ヒトにも感染する）の一つでヘブドマディスにも有効なものを含む８種混合が
あります。（ただ巷では、まだ７種が多い（一般的な）のでしょうか？）

●８種混合ワクチン：犬ジステンバー、犬伝染性肝炎、犬伝染性喉頭気管支炎、犬パラインフルエンザ、
犬パルボウイルス感染症、犬レプトスピラ感染症コペンハーゲニー（イクテロヘモラギー）、犬レプト
スピラ感染症カニコーラ、犬レプトスピラ感染症ヘブドマディス・・・以上８種の感染症にきくワクチン。
（播谷さまも書かれておられる様に犬レプトスピラは亜種が多いです。）

と言う事なので、残念ながら狂犬病を含めた８種ではありません。（狂犬病でも８種類は８種類なの
ですが。。。）

＞ＭＡＹＡさん
あとフィラリアについてですが、以前｢意見交換｣のコーナーでも話題がありましたので、基本知識を参考
にされたらいかがでしょうか。
播谷さまも書かれていますが、かかりつけの獣医の方に色々質問をされた方が良いかと思います。
（質問の為の基礎知識をネット等から集められては？）
その都度明快な回答（根拠のある回答）を獣医の方から頂ければ、かかる方も安心できます。
また村上さまも以前書かれておられた様に、その方の経験、また実際に患者（犬）を目の前にしてから
判断されての事もありますので、疑問に感じられた事は勇気をもって質問されたほうが良いです。

｢意見交換｣のコーナーを拝見していても相談者のかかりつけの獣医さんの対応はいささか（？）ですが、
コーナーの獣医さん達が見事にフォローされていました。

５種混合を受けられた時も、できれば｢７種でなくて大丈夫ですか？｣とか何故５種にされたのか理由を
確認された方が良かったですね。

また、フィラリアの予防は内服薬ですよね。注射ではないですよね。。。
もし注射なら｢何故内服薬では無いのですか？｣と確認された方が良いですよ。
また血液検査の結果からどのように処置をされるのかも聞いてみましょう。
ちなみに血液検査は、すでに心臓に達しているであろう成虫から生まれたミクロフィラリアを検出
することで、心臓に成虫がいるかどうかを推測する事が目的の検査です。
（例えば蚊から感染した直後は皮下で成長します。これは血液検査では見つかりません。）
成虫がいて駆除薬のませると、心臓で死んだフィラリアが心臓の弁や肺動脈などの重要な部分に
詰まり致命的になることがありますので細心の注意が必要です。

たまに心臓に達していない状態で血液中にいるミクロフィラリアを検出するものだと勘違いされている
方がいらっしゃるので（＾＾；

以上です。でわ、またいつか・・・