イヌ掲示板過去発言No.1100-199907-12
SHOWさん、アミの母さんへ |
投稿日 1999年6月9日(水)10時59分 そだちゃん
SHOWさん、アミの母さん、前回の相談のときにはとてもお世話になりました。 ですが、今日はかなしいお知らせをしなければいけないです。 ロッキーが昨日の朝なくなりました。私はあと1ヶ月はいける、とずっと思ってい たのですが、日曜日ごろから事態は急変し、最後はロッキーの心臓への負担を考え て、安定剤を打ってもらい、静かに息を引き取りました。(安楽死ではないです) ロッキーは最後の最後までおもらしをいさぎよし、とせず、あくまで外ですること にこだわり、死んだ後はじめておもらしをしていたのを知り涙が止まりませんでし た。ロッキーはとても賢い子で、最後の最後まで良い子でありつづけたことにロッ キーらしさが現れていました。昨日までは何も考えられず、泣いてばかりいました。 今日はあらためて喪失感に襲われていますが、でも最後の苦しい姿ではなく、たの しかったことばかりが浮かんでくるので昨日よりは楽になりました。 最後にアミの母さんへ、犬は最後の最後まで生きる努力というか執念を持ちつづけ ます。実際ロッキーも寝たきりになったのは1日だけでした。犬の変化には気をつ けて下さい。私たち家族はその変化を感じ取ることができたため、それぞれが、悔 いなく最後を見取る事ができました。といっても、朝起きてたら冷たくなっていて 最後の瞬間には立ち会えなかったのですが、側で寝ていた母を起こさなかったこと から考えて、ロッキー自身も知らないうちに意識が遠のいていったのだと思います。 苦しまずにすんだのかな?と家族は安心しています。 こんなに急に死んでしまうなんて思ってもいませんでした。だからアミの母さんも 犬の病状には注意をしてください。後悔だけはしてほしくないです。ロッキーを病 院に預けたことは後悔してないです。母はロッキーが後2日ぐらいのうちには・・ と感じ、後は家で見取ろう、と決心していたようです。アミの母さんも、最後の瞬 間に立ち会えるようにということだけは注意してワンチャンの病状を見守ってあげ てください。 |
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