獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-199910-8

MIHOYOさん>
投稿日 1999年9月3日(金)00時14分 きゅう

犬のしつけの仕方は千差万別、「絶対このやり方がいい」という決まりはないのですが、うちの場合はこんな感じでした。

1 ふざけて甘噛みする→2 バチンと平手→3 その後無視→4 しばらく間をおいて遊んであげる→5 もしまた噛んだら2と3を繰り返す、という方法でした。噛んだら不快な目にあって、その上遊んでもらえないと学習したようです。これはおおらかで活発な性格の犬に使いました。

もう一頭の控え目な性格の犬の方は少し臆病なため、叩くことはせずにマズル(口吻)をつかんで目を見ながら「ノー!」と言い聞かせます。これで「イケナイ」ことを理解するようになりました。やはり個々の性格に合わせるということが必要で、後者のやり方を活発な犬にやっても効き目はないし(実際それで失敗してアルファ症候群に悩まされた家庭を知っています)、逆に臆病な犬を叩いて叱れば、常にビクビクした犬になってしまいます。ピース君は(文面で見る限りは)比較的活発な子のようなので、1つ目のやり方を試してみてはいかがでしょうか。
http://www.janis.or.jp/users/borzoi/

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。