所用があって、連休でもないのに帰ってきました。
教えていただいたフード類がいっぱい栄養をつけてくれているようで、
おかげさまで、わにはとっても元気でした（嬉！）。
元気過ぎて這い回れるので脇腹の毛がなくなって、生まれたてのねずみか
うさぎのようです（笑）。
でも、トイレのご用は絶対に自分のテリトリーではしないので、どうしても
這って出てしまうんですね。
這い出る前のサイン（ぐずる、前足で宙をかく等々）に気付いてやれると
いいのですが、ちょと目を離すと……（水浸し＞笑）。
耳の毛も触ると、まるで芝生か苗床のように、もろっと抜けてしまうので
下手にいじれないのが寂しいです（ここと、脚の上と下の肉球の間の毛の
ふかふかの感触が大好きなのに）。

大きなほくろのようなものが増えているのが心配ですが、特に痛がってないし、
老化で体の中から出てくる病気なら仕方ないかな、と思っています。
ごはんもちゃんと食べるし、お水も飲むし、高望みはいけないと思いつつ、
もしかして１７才のお誕生日までがんばれるかな？と、期待しています。


見た目って、そんなに大事かなあ？。
大きくても小さくても、飼い主にとっては「うちの子がいちばん！」って
思いませんか？。
純粋種を残すための繁殖に必要だとか、ショードッグとして展覧会などに
出陳するのでない限り、スタンダードに拘らなくても良くないですか？。
その子のそのままをいちばん愛してやれるのが、飼い主ではないかしら？。
わには、もう立てないし、痩せてくたくたわんこだし、先に書いたけど、
脇腹の毛も耳の毛も抜けてなかなか悲惨な様子です。
ぼけてしまって、時所を選ばずに吠えます（耳元でやられると、痛い＞涙）。
トイレが我慢できないと、漏らしてしまいます。
でも、どんなにみすぼらしくなっても、いちばんハンサムだと思うし、
抱いて「大丈夫だよ」と云えば鳴き止むので、いちばんいい子だと思うし、
トイレはサインさえ見落とさなければ十分、間に合うように教えてくれて
いると思えば、いちばん賢いと思うし……（うちが特に飼い主ばかなのかも）。

どうか、スタンダードを求めるあまり、犬に無理を強いたりなさいませんよう。
思い詰めずに、今のままのその子を愛してあげられたらいいな、と思います。