はじめまして。
どなたかいいお知恵がありましたら、教えて下さい。
２年前にあるペットショップで、「未熟児で、食が細すぎてガリガリ」で売り場に
出せないというポメラニアン（メス）を見せられて、
キチット育てられるという確信も無いくせに、あまりに可哀想で、
ここで段ボールに入れられて死んでいくよりは幸せになれるかもしれない、と
買ってきてしまいました。

未熟児で、見た目には全く分からないのですが、
頭部（頭蓋骨）に穴が空いている「頭部ペコ」、というのをペットショップで言われました。
あと、最初は風邪なのかと思ったんですが、ずうっと「ケェケェッ」という苦しそうな
咳をしながら２年。
ある時、「アンアンアンアンアンアン〜！」という聞いた事のないような声を
出し、ぐったりした時があったので、医者に見てもらうと、
「喉に憩室というスペースがあり、そこに食べたものや飲んだものが詰まり、
それが喉を圧迫したりして苦しんでいる。奇形から来ている症状です」と言われました。
成犬なのに１.6kgしかなく痩せすぎなので、手術はしない方がいいということで、
様子を見ていたら、「アンアンアン〜！」は治まりました。

咳と、食が細い点以外は、腸も丈夫だしウンチも良好で、走り回っていたのですが、
半年前、後ろ足が動かなくなりました。
ウンチとおしっこの時だけ自力で立てるんですが、それ以外は、前足だけで移動。
体重が前足だけにかかるので、前足が変に曲がってきています。

全て奇形から来てるのだと思います。
こうしているうちに、彼女の体の奇形はどんどん進んでいる、というのを感じます。
２歳半まで生きていること自体が奇跡のようなことなのでしょうか。

このような病気の犬やネコをおもちの方、もしくはこのような病気に詳しい
先生の情報など、ご存知でしたら是非ご一報下さい。