獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200104-55

高齢犬について相談です。
投稿日 2001年4月24日(火)01時27分 ぽち

はじめまして。意見交換板では動物倫理が盛り上がっているので
こちらにも相談を載せることにしました。

実家で飼っているイヌのぽちが肛門周囲腺腫と診断されました。
手術をすれば治ることや、去勢によって再発を防止できることは知っています。
良性で急を要さないようなので、今回の相談は病気そのものではなく
老犬の扱い方、去勢の問題について臨床家の意見をお聞きしたいのです。
まず、もう15才という高齢の犬が
4〜5日の入院と手術のストレスによってどれくらい影響を受けるのか
これは個体差があると思います。
うちの犬は外で飼っていたのですが
最近ぼけてきたのか、なにもないのに吠えるようになったので
玄関に入れてやったら大人しくなりました。
デリケートというのか、そんな犬なので少し心配なのです。

また、去勢の重要性について、また影響について。
去勢をしない場合、再発ってどれくらい起こるのでしょう。
その可能性が低いのであれば、
ぽちの「男」としての生涯を大事にしてやりたいと考えてます。
ホルモン分泌を含めて、睾丸を取ることの影響が心配です。
雄犬の性格が変わったりはしないのでしょうか。

ご意見待っています。では。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。