日本人がクジラやイルカを食べることも、欧米人からみたら『とんでもないこと』のようです。
私自身は自分で犬を食べたいとは思いませんが、食べる人のことをとがめる気もありません。
そういう食習慣・食文化なのだと思うだけです。
もちろん、隣に韓国人の方がお住まいになっていて、ちゃんと繋いであった我が家の犬を連れていって食べてしまったとかいうなら話は全然別ですけれど、他国には他国が築いてきた歴史があり、その中で犬を食べる習慣ができていたというだけではないですか？
殺し方が残酷だから、もっと安楽な方法にしてあげてほしいとかいうのも一見もっともに聞こえますが、シロウオの踊り食いや魚の活け作りを食べる日本民族にそれを言う資格もないように思います。

たしかに画像はショッキングではあります。
でも、牛や馬・豚・鶏・魚だって、殺される場面はみな同じようにショッキングです。

さらに見方をかえれば、食べられるために殺されているということはまだ意味がある死だと思いませんか？
いま、日本では、ただ『不要』という理由で何万頭もの犬達が処分されています。
そのことの方が、他国で犬が食べられているということより、ずっと問題視すべきことだと思いませんか？