お返事ありがとうございます。

＞暑いこと、体力の衰えを考えれば活動の範囲が狭くなってきました。
ちょっと動くだけでも疲れるんでしょうね。呼吸も荒くなったように思えます。
●眠る時間が増えたということですが、
今の季節、私達でもなんとなく疲れてしまいますよね。
わんちゃんは汗腺が発達していませんから、私達以上に体温調節が大変ですね。
アイスノンやウォーターマット等を上手に使って少しでも楽に呼吸できるように
なればいいですね。
またつまづくことに注意してあげられるなら、すのこを敷いてあげると
体の下側(お腹側)にも空気が動いて少しいいようです(実家の犬の場合）

＜目もあまり見えないので、たまに物に当たってしまうことがあります。
危険物にはかなり気を使っています。
食欲は今のところ旺盛です。栄養状態がよいせいか、毛並みは老犬とは思えない
くらい艶やかです。
●観葉植物等にも注意してあげてください。土を食べる子や、観葉植物を食べて
しまう子もいます。毒性のあるものもありますから。
毛艶がいいとは♪上出来ですね。

＞そして、毎日話し掛けながら撫でています。
●わんちゃんは話し掛けることで安心していられますよね。
なでることで血行も良くなり、床ずれの予防にもなります。
もっと、もっとスキンシップしてください。

＜心配なのは、寝たきりになってしまうことです。それと痴呆ですね。
こうなった時の心構えは常にもっているのですが、辛いです。これも避けては
通れない道ですね。
●散歩が好きな子は抱っこしたままでも構いませんから、少しでも外の世界に
連れ出してあげてください。
土の匂い、他の犬の匂い、ネコの匂いなどいろんなことが刺激になります。
その方が気分転換になって、寝たきりや痴呆にもなりにくいように思います。
今から考えるより、今一緒に過ごしている時間を何より楽しんでください。
問題は「起こった時｣に一緒に考えましょう。
今まで自分が必要としていたわんちゃんが、今度は逆にきくりんさんを
誰より信頼し、必要としてくれている時間なのですから。
下さい。