音への対処について
仔犬の時から色々な騒音等を聞いて育っていると子守唄代わりになるのか鈍感です。
静かな所で育って大きくなってから騒音のあるところに引っ越した場合は
やや、犬が怖がる傾向があります。
先の投稿で申し上げた通りカセットを用いたり、太鼓という手もあります。
私の所有していた犬で静かなところで育った犬が引っ越した先が花火大会の
会場の近くで大会当日は怖がって困ったものです。
その時は花火が終わるまでついているようにしました。
飼い主と一緒にいると少しは良いみたいでした。当然、大会当日は散歩コースが
代わりますがコースが変わることに犬はあまり気にしていないようです。
散歩について
これは飼っている状況と犬の大小によって違うと思います。
我家では犬専用の常時遊べる所を30坪ほど作り、放し飼いにしています。
アジリティーの練習をする場合はさらに50坪の所に放します。
人間が散歩に連れて行くよりは運動量が遥かに多いです。
でも犬にはマーキングという習性があるので雨が降らない限りは
15分程度の散歩に行きます。
室内で飼っているのであればちょっと長めが良いかなと思います。
40年かけてやっとそれなりの犬舎とスペースを確保することができました。
犬の為に仕事も変わり、今回の犬舎の為に家一軒立つほどのお金も掛かりました。
でもそこまではお勧めできません。
私の尊敬する人で、犬の為に北海道に移り住んだ人がいます。
私も出来ればそうしたいのですが色々なしがらみがありそこまでは出来ません。
自分で出来る範囲ですればよい事だと思います。
犬は集団性の生き物ですから飼い主はボスらしくしていればよいのです。
ボスはボスらしく威厳を持っていないと犬は信頼してくれません。
この点が大事なところだと思います。犬を飼っている為にストレスとならないように
すること。もう少し犬の為にしてあげても自分のストレスとならない、この境目を
自分で知っておくことです。
犬は良き友達なのですが、犬から見れば飼い主はボスでなければならないのです。
犬が散歩をせがむので散歩に行くとかそれはタブーです。
自分の意思で散歩に行き自分の意思でコースは決めるのです。
勿論、その時に騒音の無い所を選ぶのは大事です。
公園のベンチで一休みという書き込みがありましたがそれも良いことです。
犬の為に休むのですが、飼い主が休みたいから一休み、というような態度が
大事です。
これから犬との人生色々なことがあると思いますが頑張ってください。
わたしもやっと少しだけ犬のことが分かってきたようなこの頃です。
抽象的でごめんなさい。