イヌ掲示板過去発言No.1100-200201-44
re遊びかた |
投稿日 2002年1月22日(火)04時39分 はたの
獣医師ではありませんがご参考まで。 どのぐらいの気性の激しさなのかなどわからないので採否はお任せしますが、「どちらかというと、イヌを安心させる=立てるもの」であるが、「真の対立でイヌが勝つようではない」というかんじで考えますと、たとえば、 一緒に昼寝。イヌがヒトの体に顎など乗せても可。 散歩に行って、イヌが掘りたがるネズミ穴などを一緒に掘る。 毛布の下でヒトが手を動かして誘ってみる。 ネコじゃらしの大きいようなもので、同様にじゃらす。鳥の羽が良。 「ぶつかり稽古」つまり、ヒトのOKがある時に限って、わざと飛びつかせる。 「手押し車」後足をヒトが持って何歩か進む。本気で怒りそうならやらない。むくれて噛むふり、甘噛みするぐらいなら、むしろ噛ませてじゃれあい。口の中に手を押し込むようにしたり、舌を握ったりすると困った顔をしたり。 くすぐりっこ。 寝ている時に足裏の毛をつついてみる。 キス。イヌの舌をヒトが吸い込むようにすると困つた顔します。 耳裏返し。 イヌの吻をヒトがすっぽりくわえて息を吐くと、イヌの唇が震えてぶーと鳴って面白いものです。 なにかイヌと遊ぶというよりイヌで遊ぶ、になってきてしまいましたが・・・。 上下関係が確立しているなら、その逆転とイヌが誤解しないようにけじめはつけつつ、けれど、イヌ/オオカミの個体間でもみられるような、「遊びの中の上下の役割の逆転」を意識されると、イヌの被抑圧感がとれて仲良くなれるのではないかと思います。 |
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