安易に頼らない、という点では同感ですが、その後は少し違います。
　使ってもいいや、使わなくてもいいや、だったら使いません。
　完全な計算はできないにせよ、期待したい効果が明確にあって、副作用も明確に認識できていて、かつ、副作用を避けるにはどんな徴候に注意すべきかも調べた上で、なら使います。
　梅雨どきに散歩が短めになったらイヌどもが少々いらいらしているので最近は走る機会を増やしているのですが、ちょいとカルシウム補強に気をつける、とか。運動負荷が増えれば造骨作用が活発になるし・・・みたいなイメージですね。
　あるいは癌になった個体には、少々アヤシゲでもあれこれやりました。この場合、余命が厳しいわけで、分の悪い賭けに乗る手でしょうから。

　そうでなくては効果がないものは別として、なるべく、頻繁に毎日与えるのは、私なら避けます。不足気味で体が欲している栄養素はよく吸収される傾向にあるでしょうし、逆に、頻繁に与えていると鈍感になって、過剰による副作用の危険が増えそうなので。
　また、メーカー推奨量より控えめに、とも思います。
　どんなに誠実なメーカーであっても、モノを売りたいわけでして、適量に幅があったら、どちらかというと上限に近いあたりを推奨しがちでしょうから。