イヌ掲示板過去発言No.1100-200209-84
まとめレスでごめんなさい |
投稿日 2002年9月29日(日)15時34分 パールちゃん
♪さんへ。 ダックスちゃんはなぜ鳴くのだと思いますか? その理由を♪さんがわかってあげないと解決しない問題です。 片時も♪さんのそばを離れられなくて、離れると不安で鳴いてしまうのなら、 離れていても平気なように練習してあげればいいことです。 根気と工夫は必要ですが簡単なことですよ。 腸にいいものは、その子の体質に合うドッグフードを第一に考えるのがいいと思います。 合うフードを見つけることができれば、それだけを与えるのが犬の食餌の基本で、 ヨーグルトや整腸剤は本来必要ありません。 かえって、良かれと思って与えているヨーグルトと整腸剤が腸内細菌のバランスを崩してしまうこともあります。 補助食品はあくまでも補助であって、日常続けて与えるものではないと私は思います。 ヨーグルトと整腸剤をやめてみたことはありますか? やめても軟便・血便でしたか? そもそも腸内細菌は善玉菌と悪玉菌が自然にバランスを取り合うものです。 そこへ積極的にヨーグルトや整腸剤を追加してしまうと自然のバランスが崩れて、 腸本来の働きをにぶらせたり怠けさせたりしてしまいます。 補助食品は加減を見ながら与えて、「必ずいつも」のものではないということです。 ショウジさん、おひさしぶりです。 最初は大変でしたよね。 でももう「迷子犬タロ」じゃなくて、「愛犬タロ」ですね。よかった〜。 後ろ足、どうしたんでしょうねぇ。 どこか特定の部位を気にして自分で舐めたりはしていませんか? 痛み、かゆみ、うずく感じ、引きつる感じ、腫れなどがあると、 犬はまずその部分を気にして舐めたり噛んだりするのが普通で、 そういうことをせずにキャンキャン泣くだけというのはあまり聞きません。 痛みなのか私はちょっと疑問に思います。 さみしがり屋タロくんの感情の問題もあるかもしれません。 先生が触診しても歩かせてみても異常がわからないのであれば、 どんなときにどうなってキャンキャン鳴くかをもっとくわしく観察するとともに、 レントゲンやエコーなどの画像診断で精密検査するかになると思います。 ビタさんへ。 ペット可のアパートならペットを飼うにあたっての規約のようなものはないのですか? 規約のようにはっきり文章化されたものがなくても、住人の暗黙の了解事項はあるでしょうから、 騒音を出さない・不潔にしないなど近隣に迷惑をかけないためのルールは当然あると思います。 飼い主の男性は迷惑をかけていることに気付いていないでしょうから、それは知らせてあげるべきです。 知らせてあげるのは管理人さんにやってもらうのがベストだと思いますよ。 問題はそのあとのことで、どうやって鳴かないようにするかは飼い主さん次第です。 どの程度なら許されるかは鳴き声の音量で計ることができませんから、 そのくらいならいいよと思う人と、それでもうるさすぎると思う人が出てきますよね。 住人同士の話し合いがとっても大切になってくると思います。 ゆっこさんへ。 これまでのいろいろな書き込みを読んでいつも思っていましたが、 ゆっこさんはちょっと神経質になりすぎているかなぁと思います。 良いと聞くとすぐに与えたくなる、それに飛びつきたくなる、そんなふうに見受けられます。 失礼なことを言ってごめんなさいね。 でも、もっとゆったり構えてわんことの暮らしを楽しんでみたらどうでしょうか。 大切にしないっていう意味じゃありません。 犬はしょせん犬、死なない程度のエサさえやっていればOKという考えを出発点にして、 でも我が家の犬はそうじゃなくてできるだけ健康で幸せでいてほしいから、 おいしくて体にいいゴハンと楽しい暮らしを用意してあげよう、 そのためにはどこまでしてあげたらいいかを限度を決めてしてあげたほうがいいと思います。 やり過ぎはよくないし、みんなにいいからといってそれがちび太くんにいいとは限りません。 ほどほどに、様子を見ながら、ですね。 まだ生後8ヶ月という見方もできるし、もう生後8ヶ月という見方をすることもできます。 生まれつき食が細いと言いますが、ちび太くんにとってそれでいいならいいのです。 心配することはないですよ。 レバーはやるよりはやらないほうが犬の健康のためにはいいです。 レバーに含まれる栄養分はドッグフードの栄養分とダブるので過剰摂取に陥りやすいです。 野生の肉食動物は獲物を倒して生の内臓を食べることで必要なビタミンやミネラルを補給しますが、 総合栄養食のドッグフードをもらっている犬はもうそれだけで充分です。 特に去勢オスにレバーを与えると脂肪過多でぶくぶくに太る可能性が高く、 内臓脂肪の蓄積という弊害がかなりの確率で高まります。 レバーは油っこくて犬には大好きなものなので、あの番組ではご褒美としてレバーを使っていました。 そんなふうに、レバーは特別に与えるものであって、 日常的に食餌やおやつとして与えるものとしては不適だと思います。 貧血がひどいときや出産後・授乳中の犬はまた別ですけどね。 |
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