あやさんへ。
置いていかれて嫉妬を感じるストレス、一緒に散歩に行ってイライラするストレス、
どちらが先住ちゃんにとって苦痛が大きいでしょうか?
それを考えて今までのように一緒に散歩させるかどうかを考えるといいと思いますよ。

しまさんへ。
もうすぐ5ヶ月ですよね。
なんでもかんでも噛みたい年頃です。
ペットシーツを新聞紙に変えても、破って齧って切れ端を飲み込むと思います。
食べないほうがいいのはットシーツも新聞紙もどちらも同じですから、
シーをよく吸収するペットシーツのほうがなにかと便利ではないでしょうか。
ガリガリほじって、まくれあがると、よけいに噛んだり破ったりしやすくなるし、したくなります。
ペットシーツがまくれあがらないように、
敷いたトレイをもう一回り大きなトレイではさみこむ、みたいな工夫はできませんか?
それができたらペットシーツ破壊ごっこに多少は興味を失うと思います。

まきさんへ。
飼い主さんに連れてきてもらって置いていかれるのは、
犬にとっては「捨てられた」ことになります。
ですから、まきさんがあちらに行って「渡された」ことにするほうがいいと思います。
大切なのは、まきさんがあちらに行ったとき、
飼い主さんと良いコミュニケーションをして、それを犬に見せることです。
犬にとってまきさんは『ご主人も好きといっている良い人』だということを納得させてあげるといいと思います。
移動を業者さんに頼むのは犬にとって「嫌なこと」「不安」「恐怖」になります。
まきさんが連れ添って声をかけ安心させてあげるほうがずっといいと思います。
新しい環境にすっかり慣れるまで、わんこのそばにできるだけいてあげてくださいね。
不安でさみしくて悲しくてつらいとき、いつもそばにいてくれる優しい人、
それが新しい家族なんだということをわんこにわからせてあげてくださいね。