イヌ掲示板過去発言No.1100-200307-137
Re:犬ゴハン |
投稿日 2003年7月27日(日)23時57分 マリン
うちの子は4ヶ月を過ぎる頃からめっきりフードを食べなくなり、いわゆるワガママだったのかもしれませんがとても心配しました。 犬飼初心者だったので種々情報収集だけは最初から熱心でしたが、ネット上だけでも情報は山のようにあり、どうすればいいんじゃ?と迷うことばかりでした。 その後うちの子にも"肝臓が悪い"と診断された時期があり、その頃からどんなに良い(と私が思った)フードであっても嬉しそうに食べてくれなければなんにもならないと思うようになりました。 そして、世間的にはワガママなのかもしれないけれど、ワンコ自身が楽しみにしてくれて、体にも悪くない食事を絶対見つけようと決心しました。 また情報収集をし直し始めた時、某生食派の獣医さんの言葉に出会いました。 曰く「飼い主が迷って不安に思いながら手作り食を与えるくらいなら、質のよいドッグフードを安心して与える方がまだまし」 犬は飼い主の心を敏感に察知する生き物だから、飼い主の思いを察して犬も不安な気持ちになる方が食事の良し悪しよりもっとよろしくないという意味だそうです。 そして、かならず個体差はあるものだし、だから絶対にこれというレシピは有り得ないし、なにが良くてなにが悪いかは飼い主が責任をもって判断しなくてはならないと。 "結局は飼い主が自分の犬の様子を見て判断するしかないんだ"と悟った後でしたので、この言葉に心から共感できました。 そして結局、フードよりも生の骨や肉・野菜を喜んで食べることが判り、私は今ではすっかり生食手作り派になりました。 でもこれは決して教えられた内容をただ信じたからではなく、たまたまうちの子が喜び体調にも良い食事のようだと、今のところ判断できているとい うだけのことなのです。 だからパールちゃんの >飼い主の自己満足につきあいつつ、犬たちは毎日よく食べてくれますから、ま、いっか。 という状況が今でも私の究極の目標なのです。 コロスケ父ちゃんへ。 きっと獣医さんからは注意があったと思いますが、肝臓が悪いときは"安静"が大事だそうですね。 うちの子の時は食事後少なくとも2−3時間は静かにさせなさいと獣医さんから言われ、それだけは忠実に守りました。 内服の薬3週間くらいでほぼ問題はなくなり、その後に食事を手作りに変えましたが、約半年後の血液検査でも全くの正常値が得られました。 それでも元から肝臓の強くない個体だと思うので、今でもお散歩や追いかけっこ・引張っこで遊ぶのは必ず食事の前に済ませ、食後はナデナデ・ダラダラする時間にするようにしています。 |
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