以下、注意事項でーす。

・車に乗り慣れていますか?(乗り物酔い防止)
・車に乗り慣れていても1時間に1回15分ほど休憩(体力消耗防止)
・ぜったいに犬を車に残してトイレなどに行かないで。たとえ5分でもダメ(熱中症防止)
・行き先の海は犬を連れていってもいいところ?(管理者のいる海水浴場なら管理者に確認を)
・熱くなっている砂や岩の上を歩かせない(肉球のヤケド防止)
・直射日光の下で遊ぶのは10分が限界(日射病防止)
・風通しがよくて日陰のある休息場所がぜったい必要(熱射病防止)
・飲み水をたっぷり補給(脱水症状防止)
・白毛の場合は紫外線過敏体質のことが多いので注意(アレルギーや皮膚腫瘍予防)
・海水に浸かったあとは真水で塩分を落とす(皮膚病予防)
・帰り道は疲れているので安全運転　←あ、これ、人間ね
・帰宅後はゆっくり休息　人も犬もね

とにかく犬は暑さに弱いです。
人間が「ふぅ、暑いねぇ」と思うくらいのとき、すでに犬は耐えられないくらいの暑さを感じています。
あっという間に熱中症になります。
ハーハーが激しい、なんか目がうつろ、呼んでも反応が遅い、なんてときは体温が急上昇しています。
すぐに涼しいところに移動し、全身に水をかけて体温を下げてやってください。
ここまでなっちゃうような状況は作らないようにね。
気温25度を越えるときにはおひさまの下に10分以上いちゃいけないのが目安です。