よっしーさんへ。

犬の攻撃パターンは大きく3つに分けることができます。
1.突然突進型　
　出会った瞬間、いきなりダッシュして飛びかかる。
2.ウーウー型　
　相手の背中に頭を乗せ2匹が「Tの字」になってウーウーうなる。
　戦意が高まるとウーウーから牙をむいたガーガーになって噛み合いが始まる。
3.一見友好型
　少し離れたところから相手を見つめ、ゆさゆさとしっぽを振る。
　口が少し開いて笑っているような顔になる。仲良しへのご挨拶に見える。
　が、これは喧嘩に向けての挑発行為。
　相手と目が合った瞬間、飛びかかる。
　　
犬同士の喧嘩には前ぶれのあるときとないときがあります。
体格や年齢が近いと自分の力を誇示したり相手の力量を知るためにウーウー言い合うことが多いけれど、
中型年上と超小型年下だとウーウーは省略されて「いきなり」になると思います。
表面的には折り合いがついたように見えた時期がいちばん危険でしょうね。
チワくんがmixくんにしつこいことをしすぎて、mixくんの堪忍袋の緒が切れるというパターンが想像されます。
「待て」や「やめろ」に絶対服従なら喧嘩になるまえにmixくんをコントロールできるでしょうが、
噛み合いが始まったらどんなに訓練されている犬でもなかなか制止はききません。
それに、相手がチワくんだと��噛み合い�≠ﾉはならないでしょうね。
mixくんの一方的な攻撃になってしまいますね、きっと。

チワくんが幼い今のうちに2匹を仲良しにさせることは不可能ではないでしょう。
でも、体格の差を考えると何かあってからでは取り返しがつかないと思います。