イヌ掲示板 2003年11月5日(水)02時23分

自分のしっぽを追い回すのは注目してほしいときにやることが多いですね。
片方に2～3回転、反対に2～3回転、そのあと仰向けになってゴロンゴロンしたり。
おかしな動きをすると人間や仲間が「どうした?どうした?」と寄ってきます。
存在をアピールして注目を集めたいみたいです。
しっぽを追いかける行動でも同じ方向にずっと回りつづけるときはストレスのせいだと言われています。
ストレスしっぽ追っかけはしっぽの毛を自分で噛んで抜いてしまったりもします。
耳は、うれしいときも、困ったときも、怖いときも、倒れます。
垂れ耳系の犬はちょっとわかりにくいけれど、よく見ると立ち耳系の犬と同じようにちゃんと耳を動かしています。
犬の耳っていちばん感情が表れるような気がします。しっぽよりも耳のほうが雄弁かも。
名前を呼んだだけで耳の付け根がゆるみます。
人間が笑顔になると口元がゆるむのと似ていますね。
耳と目と口としっぽと姿勢と、犬は全身を使って実にうまく感情表現をしていますね。

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