机の上に登ろうとした瞬間、手を強く噛んだ瞬間、
そのときすぐに叱っているならタイミングは合っていますね。
とすると、、、気迫が足りないかな。
高い声で「こらぁ〜」とか「ダメ〜」とか騒いでしまうと、
犬は(仔犬は特に)遊びの一環だと勘違いしますから叱られているという自覚が生まれません。
叱るときの声はドスのきいた低音で短くするどくが効果的。
マズルをつかまれても暴れるということは、まぁさんが力をセーブしちゃっている証拠です。
もっとギュッとマズルをつかみ、それでも暴れるようなら全身を抱え込むように抑えて動きを封じてください。
「こらっ」「ダメっ」と言うのもマズルをつかむのも犬の動きを止めさせることが目的です。
動きを止められることで犬は��それをしちゃいけない�≠ﾆ覚えます。
ふだんとぜんぜん違う怖い人にならなきゃだめですよ、叱るときは。
噛むのは、よほどひどく噛んだときだけ叱ってください。
ちょっと噛んだだけで叱ってしまうと犬は噛む加減を覚えることができません。
牙を食い込ませてギリギリ噛んできたときは叱るべきだけれど、
ふざけながら歯を当てたり軽く噛むくらいは許してあげてください。