ゆうさんのご発言、
＞いっそのこと保険所に引き取ってもらおうかとも思ってるくらいです（涙
に対してかなり攻撃的なレスが続きましたね。
私も保健所云々は、なんとかして避けて欲しいと願う一人ですが、不幸にしてそれがゆうさんの最後の手段となってしまった場合でも、第三者がこれほど非難するのは筋違いではないでしょうか。
避難の根底にあるのは動物に対する愛、命の尊厳と言うことであるのでしょうが。

＞犬に申し訳ないという気持ちはないのですか?
＞何百と言う救いを待ちながら殺されて行く動物達の命を考えて欲しい。
＞ゆうさんが胃が痛くなる前に、動物の命が無くなるかも知れないのですもの。

あなたは、食事のたびに、その食材たとえばステーキに、お刺身に、ご飯に申し訳ないという気持ちをお持ちなのでしょうか？
私たちは動植物の生命を奪いながら自らの命を維持しているのですよ。

＞犬が邪魔になったら保健所に送るという、そういう人に犬を飼う資格はありません。
＞ハッキリ言わせてもらいます。あなたに犬を飼う資格はありません。

牛が、豚が成長したら屠殺場に送る、そういう業者は牛や豚を飼う資格はないのですか？
卵を産まなくなった鶏を、食肉市場に送る養鶏業者は、
田の作業を終えて無用になったカルガモを食肉市場に送るお百姓さんは、
鶏を、カルガモを飼う資格はないのですか？
釣りを趣味とする人は、魚を飼う資格はないとおっしゃるのでしょうか。
釣る楽しみと干渉する楽しみは別だ、というのでは命の尊厳問題の答えになりません。
邪魔になった草木を引き抜く人には、ガーデニングを楽しむ資格がないのでしょうか。
愛犬に去勢あるいは避妊の処置をするような人には、犬を飼う資格がないのでしょうか？

私が申し上げたいのは、
命の尊厳については、人の命に限定して論じないと辻褄が合わないということなのです。
人が作ったルールでは、犬猫、牛馬、鳥、魚、植物などは、人間の勝手な理屈やエゴで生殺与奪の権を行使できるということです。
保健所送りの善し悪しは別として、そのこと自体が他者から非難されるようなルール違反ではない
ということです。

＞イヌを飼う場合には、終生飼養が義務着けられている事はご存じですよね？
私の知る限り、そんな法律はないと思います。
みだりに虐待し、又は遺棄した者を罰する動物愛護管理法なら知っていますが、不要動物の処分は禁止していなかったと記憶しています。


苦渋の決断を迫られている方を、愛とか命を大義とした理屈で責めるのはどうかと。