元気ママさん、おひさしぶり〜。
小さな人間(幼児)は小さな犬(幼犬)にとって��類は友を呼ぶ�≠ﾈんですよね。
「楽しい〜」「イヤだ〜」「怖いよ〜」などの感情の起伏が似ています。
犬にとって人間の幼児と遊ぶことは犬同士で遊ぶようなおもしろさがあるんだと思います。
上位下位は遊びのなかでポジションごっことして行うことはありますが、
最初から「あいつは下位だ」ということはありません。
ワン！ワン！と断続的に吠えて飛びついたりするのは「遊ぼうよ、遊ぼうよ」です。
逆に、犬が人間の幼児を怖がっているときはワンワンワンワン連続して吠えながら、
腰を引き気味にして後退したり飼い主の後ろに隠れようとしたりします。
人間の幼児の高周波の声やウェーンという泣き声やいきなり走ったりする動作は
とっても犬の興味を引きます。
幼児が犬を怖がってしまうときは、まず犬をじっとさせ、
「なぜなぜしてごらん」と言って幼児に犬をさわらせてみます。
指をヒラヒラさせて手を出すとガブリということがありますから、
手は軽く握ってゲンコツにして犬の背中にその手を置くことからスタートするといいです。
犬の背後から手を出したり、いきなり頭をなぜると犬は警戒します。
最初は大人がなぜなぜの誘導をしてあげてください。
犬を怖がっていた幼児も一度なぜなぜをすると緊張がほぐれます。
あとは、噛んだり押し倒したりしないよう注意しながら見守ってあげてくださいね。