イヌ掲示板過去発言No.1100-200401-159
元気ママさんへ。 |
投稿日 2004年1月19日(月)01時45分 パールちゃん
甘えたい気分があるかぎり、いくつになっても甘咬みはしますよ。 うちの7歳軍団は私が外出から帰るとヒンヒン鳴きながら手を噛んできます。 私がテレビに集中したり新聞を読んでいたりで犬の相手をしないと、 ドサッとしなだれかかってきて私の服を前歯でギリギリギリと噛んだりします。 眠そうにしている犬をわざとかまって起こそうとすると、 「やめてよぉ」という感じで牙を私の手に押し当てたりします。 どれも甘えからくる甘噛みです。 けして本気でガブッとは噛みません。歯で気持ちを伝えてきます。 元気くんももう痛いくらいの力では噛まなくなってきたでしょう? どのくらいの力で噛むと人間は痛がるか嫌がるか、もうだいぶわかってきたはず。 甘噛みはやめさせる必要はないですし、やめさせちゃいけません。 甘噛みは人間を慕う気持ちの表れですから。 口の中に入れた物を取ろうとするときに唸るのは、 「これは僕のもの!あげないよ!」です。 そう言われても、食べたらいけない物は断固として取り出さないといけません。 唸って口を固く閉じていても気迫で口をこじあけてください。 そのときだけはすごく恐ろしい鬼のようなニンゲンになったほうがいいです。 食べ物じゃないものを噛んだり飲み込んだりは何歳になってもしますよ。 うちの子たちは歯ブラシを噛み砕いて食べちゃいます。 草を食べるのは胃腸の調子を整えるためです。 路上の草は農薬の心配があるので、イネ科植物を自家栽培してあげるといいですよ。 |
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