イヌ掲示板 2004年3月29日(月)21時44分

人は、言葉をしゃべったり表情を作ったりして感情を伝えようとしますが、
犬はそういう表現方法が得意ではありません。
だから、言葉や表情の代わりに歯を使います。
コッカくんは「うれしいよー、楽しいよー」と〝歯〟で気持ちを伝えようとしているんですよ。
仔犬の気持ちを受け止めてたくさん噛ませてあげてください。
噛まれて痛かったら「痛いっ」と言えばいいんです。
でもそれは、ホントに我慢できないほど強く噛んだときだけにしてください。
そうすれば犬は、このくらいなら噛んでもいい、でもそれ以上は噛んだらだめなんだなと加減を学びます。
人の手や足をたくさん噛んで遊んだ子は、とても上手に感情を伝える犬になりますよ。

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