心之助さん、こんばんは。

心の成長が乏しいなんて、そんなことないですよ。
心が確実に成長しているから、警戒心から人に吠えたりするんです。
で、その警戒心を作っちゃっているのは心之助さんの態度に原因があると思います。
散歩のとき、すれ違う人たちに吠えたら、「おすわり」の声をかけたり、抱き上げたりしてはだめです。
それは「いいぞ、もっと吠えろ、応援してあげるからもっと吠えろ」の態度です。
外で出会う者に対しての警戒心を心之助さんが作ってしまって、なおかつ助長してしまっているので、
外は怖いんだ、外では警戒しなきゃいけないんだと思っています。
その気持ちは��外�≠ｩら帰ってくる旦那さんにも向けられているのです。
旦那さんに対して吠えたり唸ったりするとき、心之助さんはどういう態度を取っていますか?
もし、「なんで吠えるの? 吠えなくていいよ」と声をかけているとしたら、
それも「もっと吠えなさい、もっと唸りなさい」の意味になってしまっています。
とってもトイ・プードルらしいですよ、頭がよくて従順で。
だからこそ、いちばん好きな人の意を汲んで、その意に添って行動しているんです。

心之助さんの態度次第だと思いますよ。
オセロゲームに例えると、1枚ひっくり返しただけで黒優勢だったのがみんなひっくり返って白になるような感じ、、、かな?
心之助さん次第で、心を��外�≠ﾉ開く犬になると思います。
散歩のとき吠えても心之助さんは意に介さないで、平然とそのまま歩いてください。
旦那さんが帰ってきたときに吠えても、そのままほっておいてください。
『あれれ? 吠えなくていいの?』と思わせれば吠えなくなりますよ。