元気になってさんへ。

獣医さんのおっしゃったことに間違いはありませんし、
インフォームド・コンセントは尽くしていると思います。
納得していないのに9種を受け入れた飼い主さんの側に問題があるのでは?
また、今の状態は、ワクチン効果を得る��過程�≠ｾとする見方もできるわけですから、
��ワクチンの副作用�≠ﾆ決めつけることにも問題があるように思います。

(○の中に数字を入れると文字化けの原因になりますから、○はハズシますね)

1.責任の所在はどこになるのでしょうか？
飼い主さんです。

2.種別の多いワクチンが効果あるのでしょうか？
防ぐ病気の数という観点からは、種別が少ないより多いほうがワクチン接種として有意義です。

3.5種のワクチンでは、お外に出してはいけないのでしょうか？
そんなことはありません。
ワクチン未接種の犬でもお外に行って元気に暮らしている例はたくさんあります。
要は、病原菌に出会ったときの感染リスクと治癒力の問題です。

4.どうして副作用の質問もしているにも関わらず、
獣医さんはちゃんとそのことを説明して下さらなかったのでしょう？
義務はないのでしょうか？
「ワクチンの混合種目の多少に、副作用の多少は関係ありません。
どれを打ったとしてもリスクは同じです。」という答がちゃんとなされています。

こんなふうになってしまったのは9種のせい、
9種は危険・5種ならそんなに危険ではない、そう思い込んでいるようですね。
「出来るだけ必要最低限の物（負担の少ない物）を接種されることを心よりお勧め致します」というのはおかしいですよ。
必要最低限の物というなら、それは狂犬病予防ワクチンのみです。
それ以外のワクチンについては、ワクチンを接種することによるリスクとワクチンを接種しないことによるリスクの兼ね合いで語らないと意味がありません。��必要最低限�≠ﾆいうのはナンセンスです。

ワクチンについての基礎知識はちゃんと持っていらっしゃるのですから、落ち着いてよく考えてみてください。
一度その病気にかからせ、それを乗り越えることによって効果を得るのがワクチンです。
この��乗り越える�≠�副作用と呼ぶならその通りでしょう。
ということは、「副作用が出たじゃないか。どうしてくれるんだ」と言うのは変ですよ。

ワクチン接種後、元気をなくす・食欲をなくす・発熱する、これらはよくあることです。
それに対しても適切に対応してくれているのですから、
かかった費用はけして高すぎるとはいえないと思います。
責める相手はどこにもいない、、、私はそう思います。