イヌ掲示板 2004年4月16日(金)20時29分

うたさんへ

ボクちゃんのお世話よろしくお願いしますね。
病気の症状を気にして肝心なその子の様子や具合が見えなくならないようにね。
何も出来ないと思う時には、優しく身体を撫でて声をかけることでも安心すると思います。

動物は、最後の最後まで生きることを諦めません。
だから、介護をする現場では、辛いこと哀しいこと出てくると思います。
私の先代犬は癌でした。最終的な決断で、自分の腕の中で安楽死させ看取りました。
実家の父は、それから５年ほどペットロスの状態になりました。

亡くなったら亡くなったで、今度は「もしも・・・だったら」と、自問自答が始まります。
私は、それを残された者への宿題だと思っています。
今度一緒に暮らす子が、自分と同じ思いをしなくて良いようにと、亡くなった子から新しい子へのプレゼントだと思っています。
やっぱり、合格点をもらえずに「お母さん、また失敗してるよ。」と言われそうです。

うたさんもご自分の体調にはくれぐれも注意をしてくださいね。
介護で一番重要なのは気力と体力と睡眠と食事です。

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