samuraiさん、おひさしぶりです♪

ブルースくんは排泄はおうちでするものだと思っているんですよ、きっと。
これから先、お散歩にもっと慣れてくればそのうちお外でもすると思います。
そのときにはニコニコ顔で「そうだよ、よくできたね」ってたくさん誉めてあげてください。
おうちでもお外でもどちらでもする子でいてくれたほうがいいですよ。
そのほうが、もしお散歩に行けないときなど、我慢せずにおうちのトイレでちゃんとしてくれますから。
だから、お外でするようになっても、おうちのトイレは使い続けてくださいね。
samuraiさん自身がお散歩を楽しめば、ブルースくんもお散歩を楽しむようになります。
短い距離でも短い時間でもいいんです。
ブルースくんとのお散歩を、samuraiさん自身が心から楽しんでください。

お友だちはエルくんが家族以外の人にワンワン吠えたとき、
「こらっ」とか「静かにっ」とかどなっているんじゃないですか?
それは犬にとっては「いいぞ、もっと吠えろ、もっともっと吠えろ」と聞こえてしまいます。
そんなときに悪い子だと叩くのは、「もっと吠えなきゃだめじゃないか」と言っているようなものです。エルくんは「今度はもっと吠えよう」と思ってしまいますよ。
間違った対応をしているのは人間のほうです。
エルくんはなんにも悪いことはしていませんし、なんにも問題はありません。
家にあがってくるお客さんは、エルくんにとっては不審人物です。
お客さんが立ったままだとエルくんは警戒して吠えたくなります。
早めに座ってもらってエルくんの目の高さに近づいてみてください。
エルくんの警戒心を解くためには��おやつ作戦�≠烽｢い方法です。
好きなおやつをお客さんからエルくんにあげるようにしてみてください。
注・おやつは、飼い主さんが「これをあげてみて」とお客さんに手渡しするところを
　　エルくんに必ず見せること。
　　これをしないと知らない人からもらったものでも平気で食べる犬になってしまい、
　　変なものを口にする機会を作ってしまいます。
家にあがらない来客(たとえば宅配便の人とか)にも吠えまくりますか?
そういうときのためには、声の指示ではなく、指の合図で��待て�≠ｪできるよう練習してみてください。
犬と向き合って手のひらを見せて「待て」と声をかけ、犬の動きを止める練習です。
これができるようになれば、声を出さなくても手のひらを向けるだけで動きを止められるようになります。
��待て�≠ﾍ、「そこでじっとしていなさい」の意味ですから、犬は、吠えることも含めて動きを止めじっとします。
根気よく練習する必要がありますが、お友だちは努力してくれるでしょうか?
直る直らないはエルくんではなく人間のほうの問題です。
お友だちはそれを理解してくれるでしょうか?