動物愛護団体やボランティア団体が避妊・去勢を条件にするのは
病気や不幸な犬猫を増やすリスクを少しでも軽減するためじゃ
ないでしょうかねえ。もちろんいい加減な飼い主や詐欺を排除
する理由もあると思いますが。

基本的にこういった団体から譲り受けるということは時間と
手間がかかるもの、と覚悟した方がいいですねえ。

書類審査に通ったからってまだ頂けるとは限りません！
他の家族との面談や、家の間取り、生活環境だって見に来たり
することだってあるんですからー。

譲り受けたからって安心はできませんよ。手紙や写真などでの
報告だって義務づけているところや、何回か家に来て
チェックされる場合だってあります。

こういった団体を否定するつもりはありませんが、個人情報の
問題も深刻化していることですし、やり方は考えて行くべきです。
ある程度、信用して手放していくという方向を取っていかないと、
抱えてる犬猫はいつまで経っても減りませんよねえ。

かといって、いい人ばかりでもなく、過去の経験で痛い目に
あったことで、団体としてはひとつひとつ条件を厳しくして
いったのかもしれませんしねぇ。

何はともあれ「こういうもんだ」と。

でもこういう団体の方々の中には、誠意を持って活動している人も
いるけれど、動物に対して過激・過剰・非常識な考えを持った
極端な人もいると。

だから、私は動物談義はしませんねえ（宗教談義もキライー）
場合によっては大げんかになりますよ･････（怖）