イヌ掲示板過去発言No.1100-200408-106
ああもう |
投稿日 2004年8月24日(火)22時39分 投稿者 はたの
再確認。 在来型の「四国にいた犬」は、「今は」かなりの高率で「四国犬」と呼ばれます。従って、特別のこだわりがないならば、「四国犬」と表記すべきですし、何か理由があって「土佐犬」と表記したいのならば、その旨を明示すべきです。>預かり中さん、よろしいですか しかし、少なくともある時期にそれなりに、また現在でも、「土佐犬」と呼ぶ向きもありました/す。郷土の誇りなんかが関係しているのかもしれません。>りんママさん、頭の隅にでも入れておかれるとよろしいかと。少なくとも私は、「土佐」と聞いたら反射的に「どっちの?」と聞き返します。 闘犬としての訓練を受けていようがいまいが、現在通用している呼称では、土佐犬=土佐闘犬です。土佐犬=四国犬ではありません。 土佐闘犬は、マスティフ族としては穏やかです。そういう意味では特別危険ではありません。しかしながら、体が大きく、口はなおさら大きく、コトがあった場合の破壊力、対処の困難さはようするにマスティフですから、そういう意味では危険です。 殴る蹴るしてしつけるべきではありませんが、「いざとなったらお前のことなどくびり殺してやるぞ」という「気迫」が訓練者に必要なのは他のマスティフ族同様です。その「気迫」を漂わせつつ、というか、漂わせることによって、実力行使にいたらないですむようにするのがトレーナーの腕ですね。特定の関係性、特定のシチュエイションによっては、犬種に限らず、体罰が有効であり、必要である場合もあります。しかし土佐闘犬だから殴って作る、というのは下手なだけです。 人前にでるような土佐闘犬はきちんとしつけられていることが大半ですが、中には中途半端なものもあります。闘犬として訓練されているから安全、とも言い切れません。「試合に出たことがある」と飼い主が自慢するイヌであってもヤバそうなの、います。 >預かり中さん バテバテで、たかが5日目にして何をしても怒らない、というのは、四国犬(以下統一いただきたく)としては非常に変わっています。 若い四国犬がラブみたい、と聞かれたようですが、それは間違いです。 よほど変わった個性かもしれませんが、何かの異常の確率のほうが高いでしょう。 四国に限りませんが、古いタイプおよび古いタイプの復元を目指した日本犬、というかパリア犬、スピッツの類は、きわめてシャープなものです。ラブの対極にあります。 所属の団体でどういった手順なのかわかりませんが、行動への対応は獣医師が診てからのことです。拾った人=預かる人ならば別として、なんらかのボランティア団体等が関与しているのなら、そのルーティンも見直されるべきでしょう。預かり中さんの手元にくる前に獣医師が診るべきなのです。 当面は、「夜鳴きしたら散歩」でいいんです。成犬と信頼関係を気づくためには、「まずせ最初はヒトが譲る」のが大切です。 シェパードを隣に繋ぐのも感心しません。そのシェパードは新入犬をなだめる特別な才能があるのですか? まかせておけば安心、というほどに? そうでなければ、問題を複雑にするばかりです。 預かり中さんご自身が隣に寝ましょう。 投稿前の推敲を強くお勧めします。 >運動量ですが、足?関節が外れるため、朝、昼、晩1日3回1回30分程度の歩き運動で >す。 >土佐はバテバテですが。。。 >走ることは困難です。 これからいったい何を読み取れと? 関節が外れるって、6頭全部なのですか、四国のみですか。足?関節って何ですか? 誰からどのように聞いたのですか? 走るのが困難なのは、四国犬が走れないのですか? 預かり中さんの体力の限界で、なのですか? 6頭連れて走ると引っ張って転ばされそうで危ないからですか? 少しぐらいくどくてもかまいませんから、5W1Hを指差し確認しつつ埋めていただけませんか? 普通のご相談でしたらここまで言いません。が、ひとさまからイヌのしつけを頼まれることもおありというお立場なのですから、それなりに整理された文章を望みます。 |
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