ただの犬2匹飼いで、大きなことはいえませんが。うちの1匹は小型犬で室内飼いで同じような経験で苦労しましたので　そのときのことをちょっと。
うちのもやはり留守中いろいろやってくれて困り果てていたのですが　ある方に
ケージを使うことを勧められ　ちょっと半信半疑でしたが　結果うまくいきました。
留守中　犬が悪さを（人間側から見て）するのは　それなりの理由があるからで
たとえば何かをびりびりにしてしまうという行為は　その物に飼い主の匂いがついているからだと。　あなたの犬はあなたを探していたのですよと言われました。
犬は常に飼い主からのシグナルを待っているのだそうです。つまり　チップさんの
留守中チップさんからのシグナルがなにもなくなるわけですから　何をしていいか
途方に暮れるんじゃないんでしょうか。　それで自分でするべきことを見つけて
実行に移す。　これが人間からみたらいたずら、悪さということになるのでは？
で　ここからが本題で　個室を与えるという意味でケージを使うことによって
犬を安心させるのです。　ここに入っている間はなにもしなくていいんだよ、
安心して休んでなさいというわけです。　チップさんの犬の年齢、大きさがわかり
ませんが　うちのは2歳半からこのこと始めました。　大きくなってからケ-ジに
慣れさせるのには一寸時間がかかるかもしれませんが　最初はチップさんが在宅の
ときに　5分間からはじめて　うまくいったら次10分、30分と次第に長くしていくといいでしょう。　このとき開けてくれとはじめのうちは啼くでしょうが　けっして開けないように。　これで何か反応してしまうと啼けば開けてもらえると思って
しまいますので。　あと　帰宅したらうんと遊んであげることお忘れなく。
それと　ケージにいれておくのは仔犬だったら3時間、おとなの犬でも4-5時間が
限度です。　ケージの大きさは　犬が入ってお座りができる高さ、そして伏せが
できて　立った状態でくるくる回れる程度の広さがあれば十分です。その中で
排泄や食事をするわけではないので。
長くなってすみません。　あまりうまく説明できていないかもしれず、　もし
参考になさってみて　疑問に思われることがありましたら　どうぞ。