イヌ掲示板 2005年1月17日(月)17時07分

パールちゃんさん、お返事、有難うございます。
つまり、あのゴールデンは「キレている」のではなく、「会話の仕方を知らない」犬だったのですね。周りにいる犬が危ない犬でないかどうか、飼い主が十分に気をつける以外ないのですね。今更ながら責任重大です。

　それにしても、予測不能な行動をとる社会化不十分な犬というのは、単に気が強い犬よりも危険ですね。今のペットブームが作り出した犬ともいえるわけで、犬自身には何の責任もありませんが。目が開いたばかりの子犬がペットショップに並んでいるのも困ったことですが、そんな状況にも関わらず、しつけ本や雑誌のしつけ特集が、「最低生後６０日は親元で兄弟姉妹と共に育っている」を前提に書かれているのも困ったことだと思います。どの本も「仔犬が人を噛むことを闇雲に止めるのではなく噛む意味と噛み加減を自覚させよう」ではなく、「絶対に噛むことを許してはいけない」ですから。
（偉そうに書いている私も、「絶対に許してはいけない」と思っていました。幸い夫が噛み加減の練習台になってくれていましたが）

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