獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200503-28

膝蓋骨脱臼について
投稿日 2005年3月8日(火)21時32分 投稿者 ちょこママ

2歳になる避妊手術済みのトイ・プードルです。1週間ほど前から左後ろ足が頻繁に外れ、気になったので夜に緊急で近所のAの獣医に診てもらいました。Aの獣医からは一時的な脱臼と言われました。それからジャンプなどのふとしたきっかけで1日数回 、ほぼ毎日左後ろ足が外れてました。触ると「ポキッ」という音がします。Aの獣医さんは「2歳だし、膝蓋骨脱臼の所見も見られないし経過を見てみましょう。」という判断でした。
今日掛かりつけの家から少し遠いBの獣医に行きました。Bの先生には避妊手術もしてもらいいつも親切な診察で昔Bの先生に「左後ろ足の膝が少し内側に向いてるので気をつけてあげてください」と言われてました。今日のBの先生の判断は膝蓋骨脱臼といわれ、先生が触診すると確かに左足が簡単にポキポキと外れる音がしました。Aの先生は触診でも外せなかった足をBの先生は簡単に外し、Aの先生は薦めなかった早いうちの手術を薦められました。わたしとしてはあまりにAの先生とBの先生の診察結果が違うので悩んでます。早いうちの手術の方が老後が犬に取っていいのか、本当に手術をすると脱臼をすることはなくなるのか、早いうちの手術のメリットとデメリットを教えてください。

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