イヌ掲示板 2005年4月23日(土)01時11分

中村さんへ。
この掲示板では薬物の入手方法を紹介することはできませんので割愛しますが、フィラリアに関して少々誤解があるように思いますので補足させてください。
フィラリア症にはさまざまな罹患のステージや症状の出方の違いがあり、それらに見合ったまた患畜の年齢・体力を考慮した治療がされます。何も積極的な治療はしないという治療もそれに含まれます。
また、フィラリアは「○○と言う薬を飲ませれば治る」というものではありません。仮にフィラリア虫を駆虫できたとしても呼吸器系や循環器系に後遺症を残して一生を送らなければならないことも多いのです。
マロちゃんのフィラリアが今どんな状態でそれにはどんな治療法が望ましいのかを知ること、それから始めなければなりません。
投薬すれば、「はい、OK、治りました」といかないのがフィラリアなのです。そして、治療のための投薬が命取りになることが多いのがフィラリアの最も怖いところなのです。

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