イヌ掲示板過去発言No.1100-200505-84
まつりさんへ |
投稿日 2005年5月20日(金)19時55分 投稿者 りんママ
さて、虫下しということは腸内寄生虫がいたということですよね? その時に便は検査しましたか? その後も下痢をするのでしたら、ウンチをアルミホイルなどにとって、再度検便をして頂いては如何ですか。 ティッシュだと水分が吸収されるのでアルミホイルにとってビニール袋に入れると良いです。 誤飲が原因で下痢を起こすこともあります。 特に今の時期の仔犬は、何でも興味を持ち口にします。 仔犬の目線で室内外に危険なものが無いか注意をして下さい。たばこの吸い殻や縫いぐるみや洋服のボタン類など。 仔犬だけで遊ばさずに誰かが側で危険がないように気を配ってあげてください。 仔犬は限度を知りません、人が構い過ぎて疲れさせたりせずにしてください。 犬は(仔犬も成犬も)病気を隠します。 飼い主が明らかに具合が悪い(悪そう)と気が付いた頃は、既に悪化進行しているケースが多いです。 見た目の元気や食欲だけでなく、普段から一日に1度は、目や鼻や耳、そして体に全体を触るなどして犬の状態をよく観察してください。。 そして、オシッコの色や回数や量、ウンチの色や堅さも健康のバロメータです。 例えば、 鼻: 起きている時には湿っていますが、寝ている時や熱がある時には乾いています。 目:涙が多かったり、目やにが多くないですか? 耳:頭をかしいだり頭を振ったり耳を頻繁にかいたりしていませんか?耳の匂いはどうですか? 体:皮膚が赤くなったり傷がありませんか?ノミやダニの糞はついていませんか?触って嫌がる処はありませんか? 肛門周囲:下痢や便のキレが悪くてお尻が汚れていませんか? 下痢といっても軟便〜水様状のものや粘液がつくものなどありますが、何れの場合にも仔犬にとっては体の負担が大きいです。 下痢をしている時には、早め早めに病院に連れて行くことが悪化をさせない事に繋がりますよ。 愛犬の日頃の健康管理が出来る一番の主治医は、飼い主さんなのですから。 病気の時だけ病院に行くのであれば、犬にとって病院は「とっても嫌な場所」になってしまいます。 フィラリア予防のお薬も纏めて貰うのではなく毎月あるいは各月にもらいに行く時に連れて行き、良く褒めてご褒美を与えると病院は嫌なところではなくなります。 犬が病院嫌いになる理由の一つに、病気になって連れて行かれて色々検査や注射等嫌な事をされ、おまけに飼い主の不安な気持ちが犬に伝染するのでますます病院が苦手になってしまうのです。 ですから、健康な時に掛かり付けの獣医さんを見付けておくことはとても大切なのです。 仔犬の食餌の回数は3回でも良いですよ。 うちの場合は、4才になるまで3食にしていました。(この頃が体重管理としてはよかった。) 量がその分一日の食事量が多くなって食べ過ぎになっていませんか? 市販のフードを与えているのですか? それとも手作りですか? 成長期には、栄養バランスがとても大切です。 手作りだと栄養バランスを崩しやすいので偏らないように注意が必要です。 ドライフードをもしふやかしているのでしたら、そのまま(カリカリ)でも良いと思います。 フードの脂肪分が多いと下痢をおこす子がいます。 今はライフステージごとのドライフードもありますので、メーカーを変えてみることで治まる事もあります。 およその目安で、一日あたりの食餌量がフードに記載されていると思いますので袋をみてくださいね。 季節的なケアなどは、動物よくある相談もご参考下さいね。 http://www.vets.ne.jp/faq.html |
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