こちらこそ、責めるような文体になってしまって済みません。
　個人的に、最近、「何でも自然が一番」とばかりに、獣医師が処方する薬も避妊手術も頭から否定する人によく会うので、ちょっと過剰に反応してしまいました。

　おやつの問題は、決してこちらの掲示板にそぐわない話題ではないと思います。
ただ、「この成分が＊＊の原因になることはあるのか？」という風に、ある程度特定しないと、ただの業界叩きになってしまうのではないかと心配した次第です。

　私自身は、おやつの一番の問題はカロリーオーバーではないかと感じています。市販のおやつだけでなく、主食、食卓からの「お裾分け」も含めて。ご近所にも、ボンレスハムのような体型の子が結構います。皆、穏やかな顔をしていて、すごく可愛がられているのですが、素人目にも関節や心臓に負担がかかっているのが分かります。こういう場合は、手づくりおやつであろうとも制限すべきだと思います。逆に、運動量と摂取カロリーのバランスがとれていれば、あまり神経質にならなくてもよいように思います。
（アレルギーについては、その個体ごとに気をつけるしかないと思います）
　ということで、フードにしろ、おやつにしろ、せめて週に１回くらい体重を量りながら、適正量かどうかをチェックすればいいのではないかと思います。

　なお、野菜に関しては、我が家では毎日結構な量をあげています。ダイエットの参考にと手づくり食の本（獣医さん執筆＆監修）を見ていて、結構使われていたからです。うちの子に関しては、教科書に載せてもいいほどきれいなうんちをします。ものによってはよく茹でるなど、コツはあると思いますし、あげるときもうんちを観察しながら量や種類を決めるなどすべきだとは思います。でも、それ以上、特別に神経質にならなくてよい気がするのですがいかがでしょうか？