イヌ掲示板過去発言No.1100-200509-73
よしはるさんへ |
投稿日 2005年9月14日(水)21時46分 投稿者 パールちゃん
避妊手術後の患部の保護については獣医さんによっていろいろな見解があります。胴衣や包帯できっちり患部を保護してぜったいに舐めないようエリザベスカラーをつけてくださいと言う獣医さん。ガーゼを当ててテープで止める程度の獣医さん。出血が止まった確認だけして患部の保護は何もしない獣医さん。さまざまです。ちなみに、うちのかかりつけ先生は<何もしない派>です。「しっかり閉じてあるから大丈夫。ストレスかかるから何も貼らないよ。舐めるだろうけど好きに舐めさせておいていいよ。化膿しないように抗生剤出すから飲ませてね。ただし、ジュクジュクしたものが出てこないかだけはよく見てて」・・です。獣医さんそれぞれの経験や実績や主義が反映されるんだと思います。研修医だったときの勤務先病院のやり方を踏襲しているという獣医さんもきっと多いでしょう。どれがよくてどれがいけないということではなく、どれにも一長一短あります。患部を保護すればバイ菌に接する率は低いけれど犬にストレスがかかる、ストレスを避けようとすれば化膿のリスクが上がる。でも、ま、抗生物質飲んでいればまず心配はないですけどね。 かかりつけの先生の指示通りにするのが基本ですけどモモちゃんの様子を見て判断してもいいと思いますよ。いっしょにいるときは胴衣をつけてみて、いやがって噛んだり歯で引っ張ったりするようなら取っちゃうとか。保護しておくより空気にさらすほうが切開した皮膚の再生は早いですし。 |
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