イヌ掲示板過去発言No.1100-200510-27
ちーママさんへ |
投稿日 2005年10月7日(金)05時04分 投稿者 パールちゃん
「親身になってくれない」のはちーママさんが何を心配しているかがうまく獣医さんに伝わっていないからではないでしょうか。聞きたいことや知りたいことを頭の中でまとめてから行き、獣医さんとの会話のなかで疑問や質問が生まれたら遠慮せずに聞いたほうがいいと思います。とにかく獣医さんの話を理解することが大切で、理解することができれば行った甲斐があります。 医療そのものが「納得のいくすっきりしたアドバイスがもらえない」ものなんですよ。というのも、どんなことも最終的に決めるのはお医者さんではなく患者のほうです。患者(獣医療の場合は飼い主)が納得して初めてすっきりしたアドバイスだという結果論なんじゃないでしょうか。飼い主が迷っている・決心できないでいる、その段階ではどんなアドバイスもすっきりしたものではありません。決められない自分がいるかぎりいくら病院を変えてもだめだと思います。 獣医さんが信頼できるかどうかは飼い主の努力次第です。信頼できる獣医さんが最初からいるわけではないんです。会話を通じて飼い主が理解と納得を積み重ねていくことがその飼い主にとっての信頼できる獣医さんです。 飼い主っていろんな場面で決断をしなければなりません。雨だから今日の散歩は無しにしようなんていうささいなことから、最期が近づいて延命をどうするかというような重要なことまで、決断しなきゃならないことがピンからキリまであります。ときには決断を一刻も急がなければならない緊急事態もあります。特に健康上のことでは一日延ばし延ばしにしているとあとになって後悔するような結果になります。 今、ちーママさんが決断しなければいけないことはなんでしょうか。決断するための材料を納得のいくまで獣医さんから集めようと考えてみてはどうですか? |
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