初めまして、きららさん。どういういきさつかはわかりませんが、犬を保護され一生その面倒を見るという決意、ありがとうございます。
　自分は犬の里親会の手伝いなどをしているのですが、ご多分に漏れず「室内飼いできなければ譲渡することはできません」という決まりがあります。
　その理由を尋ねられた時には
「本来犬は群れで生活する動物で、人と暮らす犬にとっては飼い主家族がその犬の群れにあたり、群れの仲間から切り離された場所での生活を強いられるのは犬の動物としての生態に反し、ストレスが溜まり問題行動の元」
　などと答えてます。
　ですが、自分個人の考えとしては、例え外に繋がれて飼われていたとしても、飼い主が毎日スキンシップを含む精神面での愛情をかけることを忘れなければ、その犬は幸せな生涯を送れていると思います。
　もちろん、前述したことも嘘ではないけれど、愛護団体として性質上の、またこれから犬を飼い始める、という前提での理想論のお願い、と自分個人は思ってます。

　犬が屋内にいていつでも目が合い、いつでも触れらるのは何にも変え難い心の充実を与えてくれますよ。もしお子さんのアレルギーが犬とは関係ないならぜひとも屋内での生活を始められることをお勧めです（^_^)