予防接種と呼ばれるものには、法律で決められている「狂犬病予防接種」と混合ワクチンがります。
今回ご質問の○○種予防接種は、混合ワクチンになります。これらの病気は決定的な治療法がない病気を予防する為に打つ為です。
何を予防するかで１〜９種になります。ワクチンの種類はお住まいの地域の感染症の状況によって、また飼育環境によって何種が適切か獣医さんと相談することになります。
仔犬の場合には、母犬と離れた時期によって半年までに２〜３回の接種になりますが成犬になればワクチンの効果が切れる前、年１度（獣医さんによっては１０ヶ月サイクルを推奨）でのワクチンを追加することになります。

しかし、いつでも打って良いということではありません。
ワクチンやフィラリア予防薬の投与日が重ならないように、犬が熱や下痢ではない時、健康な状態の時に打ってください。獣医さんとワクチンスケジュールを立ててあげてください。
犬を迎えるのが始めてであれば、飼育書は最低１冊は読んでください。知識を仕入れることは、いざというときに慌てなくてもよいですが、飼育書通りには育ちませんので、飼育書に振り回されませんように。

動物良くある相談にもワクチンのこと健康管理のことありますので、目を通してみてくださいね。
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犬文献集（お薦め図書）
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