賛成も反対もしませんが、ご参考になさって、どうなさるか考えられたら・・と思います。

まず、留守番が寂しい・・他の犬がいれば寂しくない、というのは、
人側が犬を人間的に考えて成り立つ構図なので、もう１匹いても、飼い主さんと離れれば、寂しく感じます。
でも、犬は環境順応性に優れており、MEIさんの家に来た時から、昼間は人はいないもの、
と覚えさせておけば、それは決して寂しくは感じないで、生活リズムになると思います。
（ただし、レトリバー種やボーダーコリーのように、人と同じ仕事をすることに
喜びを感じる種類では、留守番を長くさせるのはダメなこともあります）
ですから、途中からお留守番をさせるようになるなら、昼間人が家にいるときに、
あまり犬を構いすぎて、留守番とのギャップを生じさせないようにすればいいでしょう。
この方法は最近の飼育本には記載されています。
また、２匹をほぼ同じ年齢でほぼ同じに飼い始めると、犬同士がお互い依存し合い、
どちらかが病気などで離れ離れになると、残された方が食欲や元気をなくすのは
よく聞く話です。
もちろん、これも飼い主さんしだいで上記のようにならないようにはできますでしょう。

理想的には、１匹にきちんとしつけをした時点でもう１匹を迎えるほうが、
しつけの面でも、先住犬を見て覚えたりして、楽だったりしますね。

MEIさんは以前にも犬を飼われたご経験があるのでしょうか。
初めてであれば、やはり、１匹目から始められることをお勧めします。
犬を飼うことは、楽しいだけではないのです。もらってきた１週間は寝不足になりますし、
生後６ヶ月までは、いたずらに振り回されますよ。

でも、多頭飼いのいいところは、他の犬に対して友好的になりやすく、
その遊んでいる姿が一番犬が楽しそうにしていると思えることでしょうか。